ビットコイン投資(HYIP投資)をする上で最低限知っておいて欲しい、「単利」と「複利」。

ここでは、ビットコイン投資初心者でもわかる単利と複利の違いと、それぞれのメリット・デメリットについて話していきます。

単利って?複利って?

単利と複利って言葉は聞いたことがあっても、意味まではちゃんとわかってない人って結構多いのではないのでしょうか。

単利と複利は、どちらも「利子」と密接に関係しているものです。

単利と複利について知っておくだけで、これからビットコイン投資をはじめる人にとって大きなアドバンテージになります。

単利とは

単利とは、HYIP投資で言ってしまえば投資している金額にだけつく利息のことを言います。

もしもHYIP案件に10000円投資して毎日の金利(日利)が3%だとすると、次の日には10000円に3%の利子がついて300円の配当金がもらえます。

毎日もらえる配当金は何日経っても10000円の3%の300円なので、1日にもらえる配当金は300円で固定されてそれ以上だったりそれ以下になることもありません。

ですので、投資してから30日が経つと配当金は合計で8700円もらうことができ、元金と合わせると18700円になることがわかります。

単利運用はシンプルでとってもわかりやすい運用方法だということがわかって頂けたのではないでしょうか。

複利とは

それでは複利とはどんなものなんだと言われると、元金+利息に利息がかかるようにする運用のことを言います。

例を挙げて説明すると、日利3%のHYIP案件に10000円投資して複利運用したとします。

2日目にもらえる配当金は10000円の3%の300円なので単利運用と変わりませんが、複利はここからが違います。

配当金として得たこの300円、普通ならすぐに出金して毎日少しずつでも回収していくと思います(これは単利運用)。

ですが、複利運用は配当金(300円)を出金せずに元金(10000円)に組み込むことで元本を増やしていきます。

するとどのようなことが起こるのかというと、元金に配当金を組み込むと元金は10300円になり、さらに次の日にもらえる配当金は元金(10300円)の3%なので309円になります。

これを聞いて、なんだたった9円しか変わらないじゃないかと思うかもしれませんが、毎日複利運用をすると1カ月後には元金を含めてなんと23566円になります。

単利運用だと1カ月で18700円だったので、その差は実に4866円。

さらに数ヶ月経つとどれぐらい差が広がっていくのか、エクセルで表とグラフを作ってみました。

日数が経過するほど、複利運用した方はすごい勢いで増えていってて、180日(半年)経つとブラック企業で働いている新社会人の平均的な年収ぐらいになっています。

誰もが知っているドイツの天才物理学者のアインシュタインが、「人類最大の発明は複利(The most powerful force in the universe is compound interest.)」とまで言っているのも頷ける。

単利と複利のメリット・デメリット

それじゃあ結局、HYIP投資は単利と複利、どっちで運用した方がいいのかってことなのですが。

どちらかだけが絶対にいいということはありません。

HYIPの種類(投資プラン)や、HYIPがはじまってからどれくらい経過しているか、ローリスクローリターンがいいのかハイリスクハイリターンがいいのかなどを総合的に考えて、単利運用をするか複利運用をするか決めていきます。

このようにいろいろな角度から分析して、単利運用か複利運用かを決めるので、最初は自分で判断するのが難しいと思います。

これからビットコイン投資(HYIP投資)を始める初心者さんは、単利運用と複利運用のメリット・デメリットを知っておくとどちらで運用すればいいか決めやすくなって失敗もしにくくなります。

単利のメリット・デメリット

単利運用する一番のメリットは、HYIPが飛んだ時のリスクを最小限に抑えられるということです。

例を出してみると、日利3%のHYIP案件に10万円分のビットコインを投資して単利運用を行い、投資をしてからちょうど1カ月後にHYIPサイトが飛んでしまったとする。

投資していたHYIP案件が飛んでしまうと、出金などの操作が何もできなくなってしまうので、最初にかけた元本の10万円は残念ながら戻ってきません。

ですが、投資していた1カ月の間に発生した配当金(100000(元本)×0.03(金利)×29(初日を除いた運用日数)=87000)87000円があるので、実質13000円の損失だけで済みます

もしもこれが複利運用だった場合、配当金を全て元本に組み込んでいるので、元本を引き出す前にHYIP案件が飛んだら1円も利益が出ません。

引き際を見極めることがまだわからないビットコイン投資入門者・初心者は、最初は様々なHYIP案件に投資をして単利運用をしてみることをおすすめします。

逆に、単利運用のデメリットは複利ほどの爆発力が無いところで、長期間飛ばなそうな案件は単利よりも複利運用した方がいいでしょう。

複利のメリット・デメリット

複利のメリットはやはり、上手に運用すればとてつもない利益を出せるところです!

複利運用をしてみたい人は、しばらく飛ばなそうなHYIP案件を選んで、この日まで続いたら元本を引き出す、という感じで投資期間を決めて複利運用をするといいでしょう。

飛びにくいHYIPの特徴は色々ありますが、

  • サイトの作りがしっかりしている(テンプレートぽくない)
  • ありえない金利設定になっていない(日利2%以上はすぐに飛ぶ傾向)
  • HYIP運営がはじまったばかり

飛びにくいHYIP案件の特徴は他にも色々ありますが、キリがないですし、飛びにくい要素があってもサイバー攻撃をされて(DoS攻撃、ハッキング)飛ぶこともあるので、何でも過信しすぎるのは止めましょう。

複利運用のデメリットは、当然ですがリスクが高いということで、投資している間にHYIPが飛んでしまったら1円も返ってきません。

まとめ

単利と複利の違い、あなたにはわかりましたでしょうか。

手堅く単利でいってもよし、豪快に複利で資産を増やすもよしですが、どれにしてもリスクが付きまとうので無理のないビットコイン投資を心がけましょう!